- さいしゅ
- I
さいしゅ【催主】会などを中心になって行う人。IIさいしゅ【債主】債権を有する人。 債権者。 貸し主。IIIさいしゅ【採取】必要なもの, ある目的に合ったものなどを選びとること。IV
「指紋を~する」「(大理石ヲ)一箇年百万切を~する/十和田湖(桂月)」
さいしゅ【採種】植物の種子をとること。Vさいしゅ【斎主】「祭主(サイシユ){(1)}」に同じ。VIさいしゅ【歳首】年のはじめ。 年頭。 年首。VIIさいしゅ【祭主】(1)祭祀(サイシ)を主宰する人。 斎主。(2)伊勢神宮の神職の長。 昔は大中臣氏の世襲。 明治以降第二次大戦以前は皇族がそれに任ぜられた。VIIIさいしゅ【祭酒】(1)古代中国で, 宴会のとき席上の尊者がまず酒を供えて地の神をまつること。(2)漢代以後の中国で, 学政をつかさどる長官。 博士祭酒。 国子祭酒。(3)大学頭(ダイガクノカミ)の唐名。IXさいしゅ【西収】〔「西」は秋の意〕秋の収穫。 さいしゅう。 せいしゅう。⇔ 東作「春は東作の思ひを忘れ, 秋は~の営みにも及ばず/平家 10」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.